日本脳死・脳蘇生学会(にほんのうしのうそせいがっかい、英文名 Japan Association of Cerebral Resuscitation and Brain Death)は、救急医療の臨床現場で従来より議論されていた脳死や脳死に類似する病態、脳蘇生などを扱うために、当初は日本救急医学会のなかの分科会(専門委員会)として発足、その後、研究会となり、現在では学会として学術団体を組織している。組織は、代表理事、理事、会員より構成される。

主たる事務所を東京都品川区旗の台1-5-8昭和大学医学部救急医学講座内に置いているが、2015年内に代表理事である横田裕行が統括する東京都文京区千駄木1-1-5日本医科大学救急医学講座に移管する予定である。

学術集会

学術集会は、当初は研究会として開催され、近年は学会・学術集会として開催されている。

第29回は(2016年7月)東京(会長:坂本哲也、帝京大学医学部救急医学講座)、第30回は(2017年)(会長:名取良弘、麻生飯塚病院脳神経外科)にて開催予定である。

機関誌

  • 日本脳死・脳蘇生学会機関誌として、『脳死・脳蘇生』を年2回刊行している。(ISSN 1348-429X)

外部リンク

  • 日本脳死・脳蘇生学会

日本脳死・脳蘇生学会

前橋赤十字病院 高度救命救急センター スタッフブログ

日本脳死・脳蘇生学会 役員

第28回日本脳死・脳蘇生学会総会・学術集会_The 28th Annual Meeting of the Japan Association

第37回日本脳死・脳蘇生学会 総会・学術集会|株式会社ドゥ・コンベンション