バザン硬結節性紅斑(バザンこうけつせいこうはん、英: Erythema induratum)とは、皮膚に生じる脂肪織炎のこと 。 結核疹(結核菌に対するアレルギー反応のもの)と非結核性のものがある。

概要

中年女性の下腿屈側に好発する。結節性紅斑と比較し局所反応が弱い。発見者はフランスの皮膚科:Pierre-Antoine-Ernest Bazin。

治療

結核菌を検索し、陽性の場合は結核の治療を行う。非結核性の場合は安静の上、ステロイド、NSAIDsを用いる。

脚注

関連項目

  • 皮膚炎

多型性滲出性紅斑|野田市 小児科 千葉県 こどもの花粉症 こどもの漢方 喘息 アトピー性皮膚炎 アレルギー 結節性痒疹 たんぽぽこどもクリニック

結節性紅斑って?

107D49 Behçet病, 結節性紅斑 国試 M3E Medical

図56 バザン硬結性紅斑(下腿)

結節性紅斑の経過、モデルナワクチン2回目接種、一週間後 こばしーんち 2児のママ ️