ウィリー・ガーソン(Willie Garson, 1964年2月20日 - 2021年9月21日)は、アメリカ合衆国ニュージャージー州生まれの俳優。
来歴
生い立ち
1964年ニュージャージー州のハイランド・パークに生まれる。
キャリア
サラ・ジェシカ・パーカー主演の大人気ヒットシリーズ『セックス・アンド・ザ・シティ』でのスタンフォード・ブラッチ役などで知られる。出演する役柄は主に脇役だが、見た目のあくの強さで印象を残す。例に挙げるとレスリー・ニールセン主演の『裸の十字架を持つ男/エクソシストフォーエバー』では「おたく」気質の学生を演じた他、ティム・バートン監督の『マーズ・アタック!』や『X-ファイル』などにも顔を出している。 2009年開始の『ホワイトカラー』では主人公ニールのもう一人の相棒モジーを熱演。シーズン2第11話では2009年に里親となった息子のネイサン・ガーソンと共演をしている。
逝去
現地時間の2021年9月21日、すい臓癌により逝去。享年57。
『セックス・アンド・ザ・シティ』で共演したシンシア・ニクソン、『ホワイトカラー』で共演したマット・ボマーが逝去に寄せてコメントを発表し死を悼んだ。
死の数日前、息子のネイサン・ガーソンがウィリーの写真を自身のトロンボーン演奏と共にInstagramに投稿していた。
主な出演作品
映画
テレビ
出典
外部リンク
- Willie Garson - IMDb(英語)


