北海道クラシックゴルフクラブ帯広

北海道クラシックゴルフクラブ帯広（ほっかいどうクラシックゴルフクラブおびひろ、英: HOKKAIDO CLASSIC GOLF CLUB OBIHIRO）は、北海道上川郡清水町にあるゴルフ場。

概要

「北海道クラシックゴルフクラブ帯広コース」と「北海道メイプルゴルフクラブ」が統合したゴルフ場であり、2つのコースを有している。コースはいずれも丘陵地にあり、「クラシックコース」のフェアウェイはゆったりとしていてホール間も広いが、1本の沢が6ホールに絡んでおり、プレイヤーにプレッシャーをかける位置にある。「メイプルコース」は自然のアンジュレーションをそのままフェアウェイに組みこんだコースとなっており、コース内を横切るクリークをレイアウトに組み入れているほか、大小13個の池を配している。

沿革

1989年（平成元年）：「北海道メイプルゴルフクラブ」オープン。
1994年（平成06年）：「北海道クラシックゴルフクラブ帯広コース」オープン。
2004年（平成16年）：成井農林が特別清算を申請。
2005年（平成17年）：アーバンコーポレイションが施設保有会社と運営会社のクラシックの株式を取得し、ゴルフ場事業に参入。
2007年（平成19年）：北海道クラシックゴルフクラブ帯広コースと北海道メイプルゴルフクラブを統合し、北海道クラシックゴルフクラブ帯広と改称。
2008年（平成20年）：アーバンコーポレイションが民事再生法を申請。エーシーキャピタルにアーバンクラシック株式を売却し、キャムコがエーシーキャピタルと共同で会社を設立し傘下にした。