現役年寄一覧(げんえきとしより いちらん)として、年寄名跡の一覧および、2025年2月現在の日本相撲協会に在職する各年寄名跡襲名者の一覧をここに記す。
年寄
年寄名跡の一覧、および各年寄名跡襲名者は以下の通り。定数105。
- デフォルトでは50音順に配列。かな読みの欄のソートキーで元の順序に戻る。
- 現親方の引退時四股名の列も50音順にソート可能。現親方の最高位の列は番付の高位順にソートされる。現親方の役職の列は役職の高位順にソートされる。
- 現親方の定年予定の列の[再]は再雇用満了日を示す。
- 現親方の名跡変遷の列の[現]は現役名の名跡、[準]は準年寄の名跡、[借]は借株での名跡襲名、[時]は年寄名跡一時的襲名(2014年1月以降)を示す。
- 2025年2月1日現在、未襲名(空き)名跡2株となっている。
現役名の年寄
引退時に名跡を取得していない横綱と大関は、横綱は5年・大関は3年に限って、引退時の四股名のまま年寄の資格を得る。委員待遇の正年寄であり、準年寄ではない。これまで横綱5年が10人、大関3年が2人いる。
過去の現役名年寄一覧
- 太字は、2025年2月現在で現職年寄。
横綱5年
大関3年
一代年寄
一代年寄は、現役時代の功績が顕著だった(=概ね優勝回数が原則20回以上の)横綱が引退した際、日本相撲協会理事会がその横綱一代に限って贈る特別な年寄名跡で、名称は引退時の四股名をそのまま用いる。現在までに大鵬幸喜・北の湖敏満・貴乃花光司の3名。この他、千代の富士貢は辞退している。また、朝青龍明徳は引退時日本国籍を取得していなかったため一代年寄の話は持ち上がらず、白鵬翔は引退直前に提出された「大相撲の継承発展を考える有識者会議」の最終報告書において、「協会の定款に一代年寄の規定がない」とされ適用されなかった。2018年10月1日に貴乃花親方が相撲協会を退職して以降、該当者はいない。
一代年寄一覧
脚注
関連項目
- 年寄
- 年寄名跡
- 一門 (相撲)
外部リンク
- 年寄一覧 - 日本相撲協会




